2006年07月30日

Steve Marriott / Tin Soldier

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マリオットのスモール・フェイシズ、ハンブル・パイ、ソロにまたがる全キャリアを網羅するアンソロジー全65曲3枚組満腹セット。とにかくガッツ溢れるオッサンだ。ウルフルズなんて目じゃない。対抗できるのはタイプは違うけど、UDO MUSIC FESでのトム・ジョンストンくらいのものか。もともとはミュージカルの子役だったそうでまだ15歳だった1962年の1-@ではキレイな可愛らしい声で歌っているのに、その3年後にスモール・フェイシズでデビューすると、気合入りまくりの真っ黒けボーカルに変身しているのがオドロキ。しかし最大のオドロキだったのは同バンドによる67年の"You Need Loving"。これはリフこそ違えどツェッペリンの「胸一杯の愛を」ぢゃないですか!「胸一杯の愛を」の中間のサイケパート〜ブレイク〜ギターソロの後に、(woman) you need (yeah) loooooooveという歌からまたリフに戻るところなんか、この曲のタイトルそのものだし、歌い方どころか歌声もそっくり。ワタシが先日ソーダマのギターをやってもらった小川氏と組んでいたバンドで中2の時にやった曲にこんな元歌があるとは知らなかった。今までスモール・フェイシズもハンブル・パイも聞いたことが無かったけど、イイですねえ。これぞブリティッシュ・ロック!って感じです。とにかく気合っす。そんなマリオットも晩年は不遇で91年に自宅の火事で死亡。惜しい人を亡くしました。内容+価格で→★★★★★
6月22日 HMV 輸入新品3枚組 2,118円

ニックネーム レコダイ! at 19:37| Comment(0) | 購入履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月28日

デビッド・サンボーン/バックストリート

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マーカス・ミラーがプロデューサーに名を連ねる83年作。昔アナログを持っていて売ったのに、このアルバムと同じ頃に出た評判の良いライブ盤と勘違いして今回CDを買ってしまった。最初聴いた時は「やっぱり、タイクツ!」と思ったけど、聴き込むうちに良くなってきた。スムース・ジャズみたいでかなり印象が悪い@で始まり、下品な駄曲Bが出てきたところで即売りを決意しそうになるが、それ以降が悪くない。全編、サンボーンのsaxが鳴りまくっているので、saxを堪能するには良いアルバムだと思うし、曲もEは良いし、ラストの"Neither One Of Us"に至っては名曲だ。そのNeither〜の作曲者はJim Weatherlyという人だけど誰だろう、と思って調べたらグラディス・ナイト&ピップスのヒット曲かあ。ナルホド、良い曲なわけだ。というわけでこのCD、少なくとも即売りはナシ。★★★
6月16日 新宿ユニオン 中古国内CD 630円

ニックネーム レコダイ! at 18:41| Comment(4) | 購入履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月26日

ゲイリー・マクファーランド/アメリカ・ザ・ビューティフル

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ナベサダの師匠として有名な作曲家、アレンジャーによるフュージョンの先駆けと言われる68年作。こりゃアカン。一般にイージーリスニングジャズと言われるアルバムですが、大袈裟なクラシックもどき。いわばパープルが「イン・ロック」の前に出した「ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ」みたいなもんですか。と、書いたので超久々にパープルのそのアルバムを聴いてみたけど、まだパープルの方がイイかな。CTIから出てるヒューバート・ロウズの「春の祭典」というアルバムもクラシックみたいで(そもそも全曲クラシックを演っているのだからしょうがないか)ぜんぜんダメでしたが、本作もそれに近いです。エリック・ゲイル、チャック・レイニー、バーナード・パーディーなどが参加。珍しいのはエリック・ゲイルが独自のスタイルを確立する前で、けっこう歪んだ音でフツーのギターを弾いていること。星無し。
7月16日 渋谷HMV 国内紙ジャケ新品 1,200円 5割引
ニックネーム レコダイ! at 23:07| Comment(1) | 購入履歴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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